「木村さんと比べたら、日本の政治家は誰でも負ける」と 第1回放送での、阿部寛扮する選挙プランナー韮澤勝利の台詞 「いいか 選挙は日本でできる唯一の戦争だ」 が と一致していると指摘されています。 第5回放送では、朝倉首相が日本の国益を最重視して、
町村信孝官房長官が苦笑したそうですが、内心はどうなのでしょう。
「週刊ポスト」2008年6月27日号が 「キムタク総理『CHANGE』は
飯島勲(いいじまいさお)元秘書官に操(あやつ)られている!?」
と題する記事を掲載しています。
『CHANGE』のエンドロールに 「監修 飯島勲」 の名が示されていて、
監修者には時事通信社 解説委員の田崎史郎氏が名を連ね、
「政治指導」のクレジットで
渡辺喜美行革担当相の秘書・田中良幸氏が協力していることを指摘してします。
これは、「放送法」第1章総則第1条の「放送の不偏不党」、
および第3条の「政治的に公平であること」の規定に、
『CHANGE』が抵触していないかどうか、検討が求められると、
国際評論家 小野寺光一氏が指摘しています。
『CHANGE』 は飯島勲氏の著書 『代議士秘書-永田町、笑っちゃうけどホントの話』
をベースに制作されているのではないかということです。
飯島勲氏の上述著書第二章の小章 「選挙は日本でできる唯一の戦争だ」にある、
教訓 「選挙とは武器を使用しない、日本でできる唯一の戦争なり。
敵をあざむくにはまず見方をあざむく。これ権謀術数の第一歩と心得よ」
第4回放送での ダム建設をめぐる行政訴訟で 朝倉首相が
「国は控訴しないことを決定した」と述べるシーンが、
小泉元首相がハンセン氏病訴訟で控訴断念を決する場面と重ね合わせられ、
米国との通商摩擦を見事に切り抜けるストーリーが展開され、
朝倉啓太首相を小泉元首相のイメージに重ね合わせようと演出しているようですが、
実際の小泉政権は日本の国益を放棄して、ひたすら米国の国益のために行動したことは、
明白ですね。
米国が突きつける「対日本要望書」に沿って法律を作りつづけたわけですから。
現在、自民党内部で 「官僚権力温存」と「官僚権力打破」の対立が存在するかのような演出が進められつつあり、
月9ドラマ『CHANGE』は、この対立図式で描かれる自民党内の二つの勢力のうち、
「官僚権力打破」 を装う勢力にとっての推進力として活用されようとしているのだと考えられるそうです。
月9ドラマ『CHANGE』 は、通常の4月スタートでなく異例の5月12日スタートで、
3ヵ月で最終回を迎えると、8月上旬が最終回になり、
「脱藩官僚の会」設立総会開催に向けて
ドラマ最終回が準備されるとも読み取れるそうです。
自民党政権が 官僚支配構造を破壊することは不可能で、
「改革」を標榜した小泉政権は官僚利権に対してまったくメスを入れませんでした。
自民党勢力が今後も引き続き権力を維持するために、
味方をも欺きつつ、
「改革」の演出を大規模に展開する可能性が高いのではないかと指摘されています。
「郵政民営化」選挙で、自民党はマスメディアを使って見事に国民を操りましたよね。
誰のための民営化だったのか、明らかになってきているのではないですか?
国民は何度もだまされていいのでしょうか。
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